専門科研修中の家庭医療専攻医が、がんの告知を受けた患者さんのサポートについて振り返ってくれました。
・告知を受けている間は、患者さんは気丈にふるまっている。医師には不安はあらわにしていない。・診察室を出た後に、外来看護師さんに不安を吐露してフォローを受けている。・そこでさらに、家庭医からのサポートがあればどんなに頼もしいか。
Bad newsを、家庭医でしっかりサポートしたいなぁ・・・
- 紹介させてもらった患者さんの診断は何だったか
- その診断を受けて患者さんがどう感じているか
- これから家庭医としてどんなサポートができるか
そんなわけで、SHARE+P
専門医の先生には、
ぜひBad news tellingの最後に
「かかりつけ医も頼りしてね」
の一言を添えてもらえたら、患者さんはもちろん専門医の先生方のサポートがきっとできるはずです。
ではまた、プラっとお立ち寄りください。